根津美術館:重要文化財指定記念特別展「百草蒔絵薬箪笥と飯塚桃葉」(2024年11月2日(土)~12月8日(日)、根津美術館 展示室1・2)

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/next.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。

重要文化財指定記念特別展
百草蒔絵薬箪笥と飯塚桃葉
2024年11月2日(土)~12月8日(日)

休館日 毎週月曜日、11月5日(火)。ただし11月4日(月・振休)は開館。
開館時間 午前10時~午後5時(入館は閉館30分前まで)
入場料 オンライン日時指定予約
一般1500円
学生1200円
*障害者手帳提示者および同伴者は200円引き、中学生以下は無料
会場 根津美術館 展示室1・2

根津美術館で所蔵する、飯塚桃葉(初代・?~1790)が制作し、阿波徳島藩主・蜂須賀家に伝来した「百草蒔絵薬箪笥」が本年、新たに国の重要文化財に指定されました。
本展覧会はこの薬箪笥が主役です。豪華な内容品をすべてご覧いただくと共に、その最大の特徴である蓋裏の百草図をてがかりに、本作の制作背景を18世紀後半の博物学と美術の様相の中に探ります。また、作者である飯塚桃葉の代表作をまとめて取り上げる初めての機会となります。博物大名のネットワークから生まれた美術の世界をお楽しみください。