奈良文化財研究所 平城宮跡資料館:令和6年度平城宮跡資料館秋期特別展「聖武天皇が即位したとき。―聖武天皇即位1300年記念―」(2024年10月22日(火)~12月8日(日)、平城宮跡資料館 企画展示室)

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.nabunken.go.jp/heijo/museum/kikaku/heijo20241022.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。

【開催趣旨】
 絢爛たる天平文化の舞台であった平城京は、まさに聖武天皇のみやこであったといってもいいでしょう。その聖武天皇が平城宮で即位してから今年でちょうど1300年。奇しくも、聖武天皇が即位したときと同じ2月、神亀元年の紀年をもつ大嘗祭関連の木簡が出土しました。
 度重なる困難を乗り越えた聖武天皇の治世は、現代の私たちにも多くのことを語りかけてきます。聖武天皇に関わる遺跡や遺物を通して、私たちは何を学び、何を感じるのか?皆さんと一緒に考えるきっかけとなれば幸いです。

【会期】
令和6年(2024)10月22日(火)~12月8日(日)
(第Ⅰ期:10月22日(火)~11月17日(日)、第Ⅱ期:11月19日(火)~12月8日(日))
※木簡の保全に万全を期すため、会期中に展示替えをおこないます。
※月曜日休館(祝日の場合は翌平日)

【開館時間】
9:00~16:30(入館は16:00まで)

【会場】
平城宮跡資料館 企画展示室

【主な展示資料】
大嘗祭関連木簡〔奈文研所蔵〕ほか

【入場料・駐車場料】
無料

【主催】
独立行政法人 国立文化財機構 奈良文化財研究所

【後援】
華厳宗大本山 東大寺、読売新聞社、近畿日本鉄道株式会社、奈良交通株式会社、平城宮跡管理センター