公益財団法人せたがや文化財団 世田谷文学館:「漫画家・森薫と入江亜季 展 ―ペン先が描く緻密なる世界―」 (2024年11月2日(土)~2025年2月24日(月・祝)、世田谷文学館 2階展示室)

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.setabun.or.jp/exhibition/20241102-20250224_morikaoru.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。

2024年11月2日(土)~2025年2月24日(月・祝)

会場
世田谷文学館 2階展示室

開館時間
10:00~18:00
*展覧会入場、ミュージアムショップは17:30まで

休館日
毎週月曜日
ただし月曜が祝日の場合は開館し、翌日休館
年末年始(2024年12月29日~2025年1月3日)

主催
公益財団法人せたがや文化財団 世田谷文学館

特別協力
KADOKAWA

協賛
株式会社ウテナ、東邦ホールディングス株式会社

後援
世田谷区、世田谷区教育委員会

開催概要
精巧なペンづかいで描かれた緻密なる世界―― 同時期にデビューし、同じ雑誌で連載を重ね、ともに成長してきた漫画家・森薫と入江亜季。アナログの手描きにこだわりつづける二人が生みだす絵は、極めて繊細な線で描かれながら、ペン先の力強い息づかいを見る者に伝えます。 ビクトリア時代の身分を越えた恋物語を描いた『エマ』、細部まで描きこまれた中央アジアの風物と美しい花嫁たちが登場する『乙嫁語り』。キラキラと輝く魔法と少女の成長を描いた『乱と灰色の世界』、アイスランドの大自然のなかで消えた弟の行方を探る『北北西に曇と往け』。 美しい線画と華麗なコマ割りやセリフが織りなす綾はドラマティックでファンタスティックな物語へと読者を誘います。 本展では、原画とともに、同人誌時代の作品やイラストレーション作品、机周りや創作メモ、取材の様子など執筆の現場も紹介。物語の世界はもちろん、一枚の原稿がうまれる過程までご紹介します。漫画家と、その漫画がもつ情熱をぜひ体感してください。