表現学会広報委員会主催:第一回 オンライン例会(2024年9月16日(月)17:00~18:30、ZOOMを利用したオンライン開催)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://hyogen-gakkai-official.org/

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※詳細は上記サイトをご確認ください。

どなたでも参加できます。
参加なさる方は、9月13日(金)までに表現学会HP「地区例会」ページの「参加申込フォーム」よりお申し込みください。

表現学会広報委員会主催 第一回オンライン例会

日時
2024年9月16日(月) 17:00~18:30 
ZOOMを利用したオンライン開催

発表者
湯浅千映子氏(大阪観光大学)
菊地礼氏(長野工業高等専門学校)
松浦光氏(埼玉学園大学)
小松原哲太氏(神戸大学)

発表題目
『直喩とは何か』で直喩を考える

発表の概要
『直喩とは何か』(半沢幹一編、ひつじ書房、2023年)で述べられるように、直喩はこれまで「ほとんど隠喩の添え物という感が強い」(p.Ⅰ)ものとして扱われてきた。しかし、丹念に用例を観察してみると、比喩研究にとって、または意味論、文法論、語用論としても見逃せない問題を多々含んでいることに気が付く。本企画では、『直喩とは何か』の執筆陣(松浦光氏、菊地礼氏)、『表現研究』で本書の紹介を担当した小松原哲太氏に、司会・オーガナイザーの湯浅千映子氏を加え、様々なジャンル・媒体から採集してきた用例をベースに直喩がふくむ問題群を議論する。