キリシタン新出資料・トゥールーズ断簡 --日葡辞書稿本とキリシタン版国字本を中心に--(2024年8月6日(火)17:00~18:30、大阪大学豊中キャンパス 全学教育推進機構 実験棟1F サイエンス・コモンズ DAICEL Studio(ハイブリッド開催))※要申込
Tweet公式サイト・詳細は以下より。
https://www.gjs.osaka-u.ac.jp/event/workshop/2024/5204/
参加方法:参加をご希望の方は、以下のURLまたはチラシのQRコードよりお申込みください。
https://forms.office.com/r/rLgRUkCrYj
【報告】
岸本 恵実(大阪大学 教授)
中野 遙 (上智大学 特任助教)
【コメント】
豊島 正之(上智大学 名誉教授)※オンライン
白井 純 (広島大学 教授)
【趣旨】
新出キリシタン文献断簡(フランス・トゥールーズ図書館)の調査・研究報告。『日葡辞書』(1603-04年長崎刊)稿本は、キリシタン版研究史上初めて出現した 稿本であり、辞書編纂の過程が追跡可能となった。キリシタン版国字本断簡は、四点 のみ知られていた前期国字本に新たな一本を加えるもので、信仰史の上からも内容の精査に値する。
本ワークショップは大阪大学グローバル日本学教育研究拠点・拠点形成プロジェクト「キリシタン新出資料・トゥールーズ断簡 --日葡辞書稿本とキリシタン版国字本を中心に--」の一環として開催するものです。