明治大学中央図書館:「図書の文化史」展 (2024年7月17日(水)~9月29日(日)、明治大学中央図書館1Fギャラリー)
Tweet展覧会情報です。
●公式サイトはこちら
https://www.meiji.ac.jp/library/news/2024/mkmht000001l0tnm.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
中央図書館1Fギャラリーでは2024年7月17日より「図書の文化史」展を開催します。
書物史・印刷史上のさまざまなエポックを紹介しながら、図書館所蔵資料によって「書物の印刷文化史」をたどる試みです。
今回は、期間限定で以下の貴重資料も大公開します。
① 7/17(水)~8/17(土)
●ロセッティ 『バラッド集と叙事詩集』 ケルムスコットプレス 1893年
●『禅林類聚』 貞治6年(1367)序 補刻本 五山版
●『七書』 慶長11年(1606) 伏見版
●『熊野の本地』 室町末期頃写 奈良絵巻
●山東京伝 『傾城買四十八手(けいせいかいしじゅうはって)』 寛政2年(1790)序 洒落本
② 8/20(火)~9/29(日)
●パチョーリ 『算術、幾何、比及び比例総覧』 第2版 トスコラーノ 1523年
●ルソー 『人間不平等起原論・学問芸術論』 アムステルダム 1755 年
●モリス 『折ふしの詩』 ケルムスコットプレス 1891年
●『佛乃はら』 慶長後期 古活字版 嵯峨本
●『曽我物語』 正保3年(1646) 丹緑本
●山東京伝 『優曇華物語(うどんげものがたり)』 文化元年(1804) 読本
書物がいかにして人類の知識や文化の伝達手段として重要な役割を果たしてきたか...歴史に名を刻む書物や文書に直接触れ、その背後にある物語に思いを馳せてみませんか?
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
■会期:2024年7月17日(水)~9月29日(日)
※休館日:8月10日(土)~8月16日(金)、
8月18日(日)、8月19日(月)
■時間:図書館の開館中にご観覧いただけます。
開館情報はホームページでご確認ください。
■入場:無料(どなたでもご観覧いただけます)
■主催:明治大学中央図書館
■会場:明治大学中央図書館1Fギャラリー
〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1 (駿河台キャンパス)
TEL 03-3296-4250