小金井史談会:令和6年 小金井史談会定期講演会「赤穂浪士の討入りと国学者荷田春満」(2024年7月1日(月)10:00~11:30、小金井 宮地楽器ホール)※要申し込み
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https://koganei-civic-center.jp/calendar/2024/07/056923.html
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令和6年 小金井史談会定期講演会
「赤穂浪士の討入り と 国学者荷田春満」
国学の四大人というと本居宣長や賀茂真淵、平田篤胤は知られておりますが、四大人の筆頭である荷田春満(1669-1736)はあまり知られず、名前を正確に読める人も多くありません。春満は、元禄から享保期にかけて国学の成立に尽くし、のちの国学発展を準備した人物でした。伏見稲荷の神職の家に生まれた春満は、元禄13年(1700)に出府し江戸に国学を広め、のち享保改革の文教政策にも与かりましたが、元禄15年には赤穂浪士の討入りを支援していました。春満が赤穂浪士とどのように関わったのかを、自筆の書状などから読み解いていきます。
講師 根岸茂夫先生 (小金井市史編纂委員長・國學院大学名誉教授)
【プロフィール】
國學院大学名誉教授、博士(歴史学)
日本近世史(政治史・武家社会史・農村史・国家)専攻
著書『近世武家社会の形成と構造』『大名行列を解剖する―江戸の人材派遣』など
「近世の環境と開発」共編 「江戸版本解読大字典」監修
日時 令和6年7月1日(月)10:00~11:30 (開場9:30)
会場 宮地楽器ホール 小ホール 参加料 300円
対象 会員 及び 本講演会に興味のある方
定員 80名予定(定員超過の場合は抽選、落選の方のみ連絡します)
後援 小金井市 及び 小金井市教育委員会
6/28~7/1宮地楽器ホール ロビーにて「歴史見学写真展」を開催