林原美術館:企画展「歌心―古典文学と和歌のしらべ―」(令和6年2月3日(土)~3月31日(日))【関連イベント・講演「視覚化される古典文学たち」松本 大 氏(関西大学准教授)令和6年3月10日(日)13時30分 ~15時 ※要申し込み】

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展覧会・講演会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.hayashibara-museumofart.jp/data/736/exhibition_tpl/

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


「歌心」とは、和歌の心得や素養、内容の理解だけではなく、和歌を詠むときの風流な気持ち、その「心」を表現した言葉です。五・七・五・七・七の限られた韻律(リズム)の中で、多くを語らず、より洗練された言葉をもって構成された和歌。平安時代の文学作品においては、人物が抱える光と闇、心の移り変わりを和歌で見事に表現しており、人間模様の機微や感情を伝える文法技術が凝縮された読み物として、当時から高い評価を得ていました。
本展では、『源氏物語』の屏風絵や紫式部の詠歌を記した手鑑のほか、『栄花物語』、『大和物語』など古典文学を書写した藩主自筆の書物や和歌資料をご紹介します。

◎関連イベント

■講演「視覚化される古典文学たち」
日 時:令和6年3月10日(日) 13時30分 ~15時
講 師:松本 大 氏(関西大学准教授)
場 所:林原美術館内ロビー
定 員:30名(Webにて要予約) 
参加費:無料(入館料別途)


■「京ことばで聞くー『源氏物語』の世界ー」
日 時:令和6年2月4日(日) 13時30分 ~15時
語り手:山下 智子 氏(紫苑語り会)
場 所:林原美術館内ロビー
定 員:30名(Webにて要予約) 
参加費:800円(入館料別途・2割引)


【特別企画・限定喫茶メニュー】
◆「和菓子とお抹茶の日(その五)」(★お茶席ではありません。)
日 時:令和5年3月3日(日) 10時 ~14時  
場 所:林原美術館内 
抹茶代:600円(入館料別途・2割引)
定 員:20名(Webにて要予約)