日本出版学会 出版編集研究部会(2024年2月8日(木)18時30分~19時30分、Zoom)※要申し込み
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●公式サイトはこちら
https://www.shuppan.jp/event/2023/12/21/2918/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
「出版指標」の統計と現在の出版業界
報 告: 出版科学研究所所長 原正昭
日 時: 2024年2月8日(木) 18時30分~19時30分 (開場:18時20分)
場 所: オンライン開催(Zoom)
会 費: 無料
定 員: 100名
*定員を超えた場合は、先着順とさせていただきます。
主 催: 出版編集研究部会(部会長:飛鳥勝幸)
【開催概要】
1956年に誕生した出版科学研究所による出版市場の統計・動向調査は、研究者ばかりでなく編集者、出版社・マスコミにも広く活用されてきた歴史があり、「出版指標」は必読文献としての位置があります。
この度、出版科学研究所所長の原正昭氏、研究員の柴田恭平氏にご登壇いただき、膨大なデータを集積・まとめる「出版指標」の編集方法をお聞きします。編集上の問題点や課題などから今日の出版、そして未来の出版を考えたいと思います。
出版科学研究所は2023年度より事業の見直しを行い、刊行物は「季刊出版指標」と「出版指標 年報」の2誌に、月次統計データは「出版指標マンスリーレポート」PDFでの提供に変更しました。各種統計の算出やその課題、そして書店の現状や児童書、コミック、電子出版市場など幅広いお話を伺えるかと思います。
データの集積を単なる事象としてとらえるのではなく、出版社や編集者はどう次に繋げていくのか、あらためて参加者と一緒に考えます。多くの方々のご参加を期待します。