近代日本の日記文化と自己表象第38回研究会(特別回)(2023年11月25日(土)15:00〜17:40、明治学院大学白金キャンパス+Zoom)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら



https://diaryculture.com/2023/10/29/38thmeeting/

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


今回は特別回として、岡田林太郎さんのご著作『憶えている: 40代でがんになったひとり出版社の1908日』を取り上げます。版元であるコトニ社の後藤亨真さんによる特別講演として、内容はもとより、制作の背景についてもお話いただきます。


「近代日本の日記文化と自己表象」第38回研究会(特別回)

【開催日時】
 2023年11月25日(土) 15:00-17:40

【開催場所】
対面を基本としたハイブリッド開催(対面:明治学院大学白金キャンパス、オンライン:Zoom利用)

【研究会次第】
1. 開催趣旨(15:00-15:25)
「岡田林太郎さんの「近代日本の日記文化と自己表象」研究会」(田中祐介、明治学院大学教養教育センター専任講師・国立歴史民俗博物館特別客員准教授)
  ※参加者自己紹介の時間を含めます
2. 特別講演(15:30-16:30)
「「編集者・岡田林太郎の日記を読むーーあるひとり出版社の仕事と日常と病い」(後藤亨真、コトニ社代表)
3. 様々な立場からどう読むか(16:40-17:10)
 日記に学ぶ立場から:島利栄子(女性の日記から学ぶ会代表)
 文学研究の立場から:小澤純(慶應義塾志木高等学校教諭)
 新しい読者の立場から:北崎花那子(早稲田大学大学院教育学研究科修士課程2年)
 ひとり出版社の立場から:堀郁夫(図書出版みぎわ代表)
5. 全体討議(17:10-17:40)