田原市博物館(愛知県):特別展「ドナルド・キーンと渡辺崋山」(2023年10月7日(土)~12月3日(日))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.taharamuseum.gr.jp/exhibition/ex231007/donald-keene_and_watanabe-kazan/index.html

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


前期 10月7日(土)~11月5日(日)
後期 11月7日(火)~12月3日(日)
※前期と後期で一部の展示資料が変わります

観覧料 一般700円
※市制20周年記念 田原市在住・在学・在勤の方は、観覧無料


日本文化研究の第一人者であり、田原市博物館名誉館長(2017~2019)を務めたドナルド・キーン(1922~2019)は、昨年生誕100年を迎えました。コロンビア大学在学中に、アーサー・ウエーリ訳『源氏物語』に魅了されたキーンは、長い年月をかけて、日本文学や日本文化について研究を積み重ね、多くの著作を残しました。著作の中には、渡辺崋山(1793~1841)について書いたものもありました。

田原市制20周年・田原市博物館開館30年・渡辺崋山生誕230年を記念する本展では、日本学者としてのキーンの足跡やその功績、キーンと田原市の交流をたどります。そして著書『渡辺崋山』で取り上げた崋山の名品を紹介します。