漱石山房記念館:特別展「夏目漱石と野上豊一郎・弥生子-」(2023年10月21日(土)~12月17日(日))
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●公式サイトはこちら
https://soseki-museum.jp/tenji/9921/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
夏目漱石の第一高等学校及び東京帝国大学英文学科講師時代の教え子であった
野上豊一郎(1883-1950)は、学生結婚をした同郷の弥生子(1885-1985)と共に
漱石の指導を仰ぎ、英文学者、小説家、そして文芸評論家として成長していきます。
現在、豊一郎の業績は能楽研究者としてのものが知られていますが、
若き日の作品も見逃すことは出来ません。
弥生子は漱石門下の集いである木曜会には出入りしませんでしたが、
豊一郎を通して木曜会の空気に触れ、漱石の指導を受けて本格的な作家としてスタートしました。
本年、野上豊一郎生誕140年を迎え、夏目漱石と野上豊一郎・弥生子との交流の軌跡を資料で辿ります。
開催期間 2023年10月21日~2023年12月17日
会場 漱石山房記念館 2階資料展示室
観覧料 一般500円
主催 新宿区立漱石山房記念館(公益財団法人新宿未来創造財団)
共催 新宿区、新宿区教育委員会
後援 一般社団法人臼杵市観光協会
協力 フンドーキン醤油株式会社、小手川酒造株式会社