ジュンク堂書店池袋本店:『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』(岩波書店)刊行記念イベントにて、『土偶を読むを読む』 望月昭秀氏が登壇します(9月 30日 (土)19時 30分~21時00 分)※要予約・配信有り
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ジュンク堂書店池袋本店:『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』刊行記念イベントにて、『土偶を読むを読む』 望月昭秀氏が登壇します。
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『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』刊行記念
社会に開かれた「専門知」とは?
開催日時:9月 30日 (土)19時 30分~21時00 分
登壇者:小野寺拓也さん×田野大輔さん×望月昭秀さん
小野寺拓也さん・田野大輔さんの新刊『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』(岩波書店)の刊行を記念して、トークイベントを開催します。
「アウトバーンを建設し失業率を低下させた」「進んだ福祉政策や家族支援政策を導入した」ーーナチスが行った「良いこと」としてよく挙げられる事象を取り上げ、歴史研究の立場から多角的に検証を加えた本書は、大きく反響を呼んで異例の発売即重版となりました。
トークのお相手は、『土偶を読むを読む』の編者、望月昭秀さん。「土偶の正体」を解き明かしたとして注目を集め、サントリー学芸賞を受賞した『土偶を読む』(晶文社)の主張を丁寧に検証・批判した同書は、「専門知を否定しつつも都合よく利用する」姿勢の問題点を明らかにしています。
人の心を揺さぶり共感をもたらす俗説があふれるなか、社会において「専門知」が果たすべき役割はどのようなものなのでしょうか。
歴史学・考古学、それぞれの立場から話題の書を出版されたお三方のトークイベント、ぜひご期待ください!
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本書の詳細はこちらです。
●2023年4月刊行
望月昭秀編『土偶を読むを読む』(文学通信)
ISBN978-4-86766-006-5 C0021
四六判・上製・432頁
定価:本体2,000円(税別)