徳島城博物館:令和5年度夏の企画展「淡路の書画家・白川芝山」(令和5年6月24日(土)〜8月20日(日))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.city.tokushima.tokushima.jp/johaku/tokubetsutenji/R05_natsukikaku.html

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


江戸時代後期、淡路の三原郡金屋村に生まれた賀集芳介、のちの白川芝山は、書・画・俳諧に通じた才人として、京都・江戸・大坂の三都と郷里・淡路の地で活躍しました。
 書は中国唐代の張旭に倣った自由闊達な草書で知られ、絵は、この時期、新たに流入した明清絵画、南蘋派なども取り入れつつ、画題に応じて器用に描き分けた佳品を遺しています。
 一方、玉蕉庵と号して俳諧にも通じ、多くの俳書を刊行した文化人でもあった芝山の書画作品を本展では紹介いたします。


会期
令和5年6月24日(土曜)から8月20日(日曜)

会場
企画展示室