福岡市文学館定例講座第91回「写真の記憶―作家・宇野浩二の旅写真が語るもの」(2023年5月20日(土)14:00〜15:30、福岡市総合図書館3階第2会議室)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://toshokan.city.fukuoka.lg.jp/events/detail/2530

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


日時  2023年5月20日(土)14時~15時30分(開場13時30分)
会場  福岡市総合図書館3階第2会議室(福岡市早良区百道浜3-7-1)
講師  中山千枝子(当館学芸員・「まなざしと記憶―宇野浩二の文学風景」展担当)
定員  40名(要事前申し込み・抽選)


§講師からのメッセージ§

昨年度企画展「まなざしと記憶―宇野浩二の文学風景」で作家の没後初めて公開された宇野浩二が撮影した写真群。 写真群は、作家が世界をどのように見ていたかを雄弁に物語ってくれます。
 今回は、その写真の中から大正10年に撮影された北部九州の旅写真を中心にご紹介します。 百年前の知られざる旅の記録には、よく知る風景がたくさん写りこんでいます。彼らが旅した風景は、現在どんな風景になっているのでしょうか?百年前の旅の足取りを辿りながら、宇野浩二の写真の魅力に迫ります。