川瀬巴水とその時代を知る会:講演会「川瀬巴水はなぜ潮来を愛したか」(2023年5月28日(日)午後2時〜4時、茨城県潮来市潮来公民館)※要申し込み

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講演会情報です。

●公式サイトはこちら
http://hasui.seesaa.net/article/499102827.html
http://hasui.seesaa.net/article/498921053.html

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※詳細は上記サイトをご確認ください。

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日時:2023年5月28日(日) 午後2時より4時まで
場所:茨城県潮来市潮来公民館

テーマ:「川瀬巴水はなぜ潮来を愛したか」
スティーブジョブズをはじめ、世界的に評価される最後の浮世絵師・川瀬巴水。世界的に水・川問題が大きなテーマとなった現在、巴水は芸術の枠を越えて、様々な文化・文明に呼応する。その巴水が潮来に何を見、何を託したのか。

■第1部
 講演①「川瀬巴水の愛した潮来の水辺風景」
  講師:染谷智幸(茨城キリスト教大学教授)
 講演⓶「〈巴水・潮来・河〉今何を!」
  講師:鈴木 昇(国際新版画協会長・ギャラリーヌーベル代表)
■第2部
 パネルディスカッション「水の小都〈潮来〉における観光・環境・防災」
  パネリスト 鈴木 昇、潮来市長、霞ケ浦河川関係者
  コーディネイター 染谷智幸(茨城キリスト教大学教授)


巴水の絵を観るだけでなく、その描かれた土地を訪れて、そこで生活をされている方々と話すと、芸術の世界のみならず、さまざまな世界が見えてきます。それは環境の問題や防災の問題でもあるんです。その辺りのことを当日、私としては述べてみたいと考えています。

なお、この5月28日は、ちょうど潮来で「潮来あやめ祭り」がありまして、潮来の水辺の美しい風景と、あやめ園のあやめ、嫁入り船などのアトラクションなども見ることも出来ます。

よろしければ、ぜひ足をお運びください。