日本社会文学会2023年度春季大会(2023年6月18日(日)10時~、ハイブリッド)※要申込
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大会テーマ「関東大震災100年と文学」
2023年度春季大会概要
日時 2023年6月18日(日) 10時~
会場 明治学院大学 白金校地 2301教室 ※ハイブリッド
アクセス JR品川駅・目黒駅からバスで「明治学院前」下車。
東京メトロ南北線/都営三田線「白金台駅」または「白金高輪駅」、都営地下鉄浅草線「高輪台駅」から徒歩7分。
開会挨拶 篠崎美生子(日本社会文学会理事)10時~
《研究発表》
齋藤央樹(東京大学大学院)
思い出される水俣病一石牟礼道子「苦海浄上」の主題分析と文体としての「聞き書き」の意義
廣瀬陽一(大阪公立大学)
大江健三郎の初期小説における経済的「監禁」――アルバイト小説をめぐって
《特集シンポジウム 関東大震災100年と文学》13:00~17:00
映画「福田村事件」監督森達也氏に聞く――関東大震災における暴力の記憶
聞き手 神村和美・亀有碧
シンポジスト
大和田茂(労働文学研究者)
誰が平沢計七を殺したのか――亀戸事件へ至る作品行動を中心に
堀井一摩(日本大学)
朝鮮人虐殺と喪の不可能性――中村古峽と茶川龍之介を手がかりに
鴨川都美(久留米工業高等専門学校)
再興する都市の躍動――村山知義の初期作品群から
コメンテーター 成田龍一(日本女子大学名誉教授)
閉会挨拶 竹内栄美子(日本社会文学会代表理事)