展覧会図録『没後200年 江戸の知の巨星 大田南畝の世界』(たばこと塩の博物館)
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■展覧会情報
https://www.tabashio.jp/exhibition/2023/2304apr/index.html
■図録の購入について
https://www.tabashio.jp/collection/book/index.html
●目次
ごあいさつ
謝辞
大田南畝の自由と「行楽」 揖斐 高
図版
第一章 南畝の文芸
第二章 情報編集者としての貌
第三章 典籍を記録・保存する
第四章 歴史・地理を考証する
第五章 公務に勤しむ
第六章 同時代の証言者として
第七章 雅俗の交遊圏
付録1 南畝とたばこ屋 平秩東作
付録2 南畝とたばこ屋 蘭奢亭薫
付録3 南畝の家族
論考
「著作」の範囲―大田南畝の知の広がり― 小林ふみ子
大田南畝と蔦屋重三郎 鈴木俊幸
狂歌指導者大田南畝を考える―方法としての狂歌判者― 牧野悟資
大田南畝と蝦夷(南畝・竹堂・閑叟) 長澤和彦
『ひともと草』逸名作者考 久保田啓一
大田南畝の長崎体験 德田 武
漢詩と狂歌との接点―日野龍夫先生の洞察された大田南畝の文藝の特質― 池澤一郎
大田南畝の「日本」 宮﨑修多
メモ魔・南畝と資料考証 西田亜未
支配勘定大田直次郎 湯浅淑子
資料解説
参考文献
Ōta Nanpo: An Intellectual Celebrity in Late Edo Japan-On the Bicentenary of His Death