大正イマジュリィ学会第20回全国大会(2023年3月18日(土)19日(日)、大阪成蹊大学 グローバル館4階グローバルホール+18日のみオンライン視聴可)※オンライン視聴は要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://taisho-imagery.hatenablog.com/entry/2023/03/07/011730

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


大正イマジュリィ学会第20回全国大会のお知らせ

日 時:2023年3月18日(土)、19日(日)
場 所:大阪成蹊大学 グローバル館4階グローバルホール


イメージとテクストの交錯──エロ・グロ・ナンセンス期の〈メディア〉──
日 時:3月18日(土)13時30分〜

〈プログラム〉
趣旨説明

基調講演:俗悪と洗練の境界──エロ・グロ・ナンセンス前夜の地下出版──
講師:大尾侑子(東京経済大学)

発表1:地下出版のイメージ史──赤・桃・黒と見えないもの──
足立元(二松学舎大学)

発表2:エロ・グロ・ナンセンス時代のフォトモンタージュ
     ──『アサヒグラフ』カメラマン・大久保好六のトリック写真──
松實輝彦(名古屋芸術大学)

発表3:エロとグロとアールデコ──モダンデザインの一側面──
熊倉一紗(大阪成蹊大学)

ディスカッション・質疑応答/コメンテーター:山田俊幸

※シンポジウムにつきましてオンライン視聴をご希望の方は上記サイト
https://taisho-imagery.hatenablog.com/entry/2023/03/07/011730
よりお申し込み下さい。


第53回研究会
日 時:3月19日(日)13時30分〜

戦前期のポスターにみるデザインの表現
   ー留学生の課題作品と商業ポスターを中心にー
王堃(京都工芸繊維大学大学院) 

港屋絵草紙店における竹久夢二版画の図像的特徴
   --木版技法の視点から
張諒太(特定非営利活動法人 京都藝際交流協会)

戦前期の日本人図案家の創作の源泉について~多田北烏の場合~
田島奈都子(青梅市立美術館)

討議「図像源泉」「引用」「借用」について
ファシリテーター:岸文和
コメンテーター:熊田司、田島奈都子

※19日の研究会はオンラインでの配信はございません。