仙台古本倶楽部主催のトークイベント「仙台の古本屋、今とむかし」折付桂子(古書通信)×斎藤鄭(昭文堂書店)司会・土方正志(古本あらえみし)【文学通信「東北の古本屋」刊行記念】動画を公開しました!

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『FORUS古本市 仙台古本倶楽部』(2022年12月10日-2023年1月9日)にて開催された『増補新版 東北の古本屋』刊行記念トークショー。福島出身で雑誌『日本古書通信』編集者である折付桂子さんと、100年以上仙台市で店を構える昭文堂書店の2代目斎藤鄭さんが東北の古本屋の「今」と「むかし」を語ります。

●仙台古本倶楽部
https://twitter.com/sendai_huruhon

●『増補新版 東北の古本屋』の詳細はこちら
文学通信
折付桂子『増補新版 東北の古本屋』(文学通信)
定価:本体1,800円(税別)

▼タイムライン一覧▼
0:01:25 折付桂子さん(日本古書通信社)自己紹介
    神保町の片隅で古本マニアのための「古書通信」を発行
0:03:48 斎藤鄭さん(昭文堂書店)自己紹介
継ぐつもりはなく丁稚奉公へと言われ焦る
0:06:40 土方正志さん(古本あらえみし)自己紹介
    出版社をやりながら古本屋
0:07:00 知り合ったきっかけ
0:08:55 自費出版版『東北の古本屋』を刊行した経緯
0:15:30 斎藤さんから見た書籍『東北の古本屋』
0:18:00 歴代の『全国古本屋地図』
    〜昭文堂さんがどのように記載されているか?
0:24:20 1995年は古書業界にとって画期的な年だった
0:25:15 2000年・最後の『全国古本屋地図』
0:27:30 一番最初の『全国古本屋地図』
0:29:50 情報化社会になる前の昔の業界スタイル
0:31:38 「日本の古本屋」がオープンしてからの値づけ
     〜古き東北の古本屋の値づけ
0:35:50 石巻・古本屋「三十五反」の記述を発見
0:37:40 斎藤さんが確認してみた古本屋の数
0:42:55 「組合に入りましょう」をやり切れなかった
     〜組合の役割
0:47:25 仙台の古本屋さんってどうなの?
0:48:35 折付さんから見た仙台の古本屋
0:52:33 老舗の昭文堂さんから見て、現状はどうですか?
0:58:14 佐々木喜善と金港堂
    〜阿部次郎と宮沢賢治と仙台の古書店
1:06:35 仙台という町の歴史
    〜昭文堂初代の戦時下の経験
1:12:30 これまでの即売会などの催事〜全国的に見て
1:17:15 全盛期の催事
1:21:35 戦後の活字はものすごく売れた
    〜憲兵に取られていく本
1:23:00 初代の時代の古本市
1:29:40 『日本古書通信』の取材
     〜取材して東北の古本屋さんに感じたこと
1:36:40 古書業界の先輩として今の古本市はどうですか? 
1:41:20 最後にひと言