読者はがきより(2022.12.22)★ 菊野雅之『古典教育をオーバーホールする 国語教育史研究と教材研究の視点から』(文学通信)
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本書は「近代における古典の教材的価値の成立の様相」を明らかにしようとするものだが、そこには「古典教育は斯くあるべき」という各人の認識が根底にある。したがって、本書は受容史の視角からも考えさせられるものがあるといえる。
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●2022年9月刊行
菊野雅之『古典教育をオーバーホールする 国語教育史研究と教材研究の視点から』(文学通信)
ISBN978-4-909658-87-6 C1037
A5判・並製・280頁
定価:本体2,700円(税別)