日本近世文学会2022秋季大会(2022年11月5日(土)6日(日)、同志社大学今出川キャンパス+Zoomウェビナー)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://kinseibungakukai.wixsite.com/taikai143
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※詳細は上記サイトをご確認ください。


〈大会プログラム〉

11/5(土)シンポジウム
越境する・交流する
―近世演劇を起点として―
14:00 - 17:10

懇談会(対面会場のみ)
17:20 - 18:30

11/6(日)研究発表会
午前の部 10:00 - 12:10
午後の部 13:30 - 16:20


〈プログラム詳細〉

第1日 2022年11月5日(土)

12:20~13:40 委員会
委員会会場 良心館102教室

13:30 会場開室
14:00 開会時間

14:10~17:10 シンポジウム会場 良心館103教室/オンライン

シンポジウム
「越境する・交流する――近世演劇を起点として――」

◉パネリスト

●南北作歌舞伎の素材とその影響――『独道中五十三駅』を中心に――
国文学研究資料館名誉教授  高橋 則子

●文化交流の場としての浮世絵・大坂編
甲南女子大学(非)  北川 博子

●つながる、ひろがる、見世物の交流世界
横浜国立大学名誉教授  川添 裕

●明治期の近松受容――新派における上演を中心に
龍谷大学  寺田 詩麻

●地方から中央を、近代から近世を照射する
名城大学  岩井 眞實

◉ディスカッサント
大阪府立大学名誉教授  河合 眞澄
慶應義塾大学  合山 林太郎

◉司会
明治大学  日置 貴之

17:20~18:30 懇談会(対面開催)
懇談会会場 良心館107教室


第2日 2022年11月6日(日)

9:30 会場開室

10:00~12:10 研究発表会会場 良心館103教室/オンライン

研究発表会|午前の部

●明治期刊行「苅萱」勧化本の二系統
 ――近世期刊行の「苅萱」諸作品との比較を中心に――
龍谷大学(院) 岩間 智昭

●『太閤記』の構成――小牧・長久手の戦いに関する検討を中心に――
就実大学  竹内 洪介

●東随舎『続思出草紙』の検証と考察
愛知県立大学  三宅 宏幸

12:10~13:30 昼休み
13:30~16:20 

研究発表会|午後の部

●頼春水『負剣録』における中国游記の摂取の様相
 ――近世後期の漢文紀行における表現の形成過程――
慶應義塾大学(院)  浅井 万優

●津阪東陽の「唐音説」について――殆ど沙をこねるが如し――
早稲田大学  池澤 一郎       

●小山田与清の蔵書形成――集書と考証と索引の関係――
日本学術振興会特別研究員PD  梅田 径

●光格天皇と女性歌人
京都産業大学  盛田 帝子

16:20 閉会