久喜市郷土資料館:第12回特別展「敦 中島家の系譜ー中島敦没後80年ー」(令和4年10月8日(土)〜12月4日(日))【関連講座「中島敦の創作と漢籍典拠」渡邉ルリ 氏(東大阪大学教授)10月30日(日)午後2時〜、鷲宮総合支所5階まなびすポッと ※要申し込み】

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展覧会・講座情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.city.kuki.lg.jp/miryoku/rekishi_bunkazai/kyodoshiryokan/tenji/tokubetsu/dai12tokubetsuten.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。


 中島敦は「山月記」や「李陵」など、漢語を巧みに取り入れた作品を世に残した作家です。その祖父中島撫山は、久喜の私宅に「幸魂教舎」を開講して、この地の教育に貢献した郷土の偉人であり、敦の作風には漢学を修めた中島家の影響をみることができます。
 令和4年は中島敦没後80年にあたり、郷土資料館では作家中島敦にスポットを当て、祖父撫山や中島家の人々の系譜を振り返るとともに、中島敦と久喜との関係や作家としての業績について紹介します。


第12回特別展「敦 中島家の系譜-中島敦没後80年-」

開催期間
令和4年10月8日(土曜日)から12月4日(日曜日)まで

開館時間
午前10時から午後6時まで

休館日
月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、月末の金曜日

場所
郷土資料館 展示室2
(久喜市鷲宮5-33-1)

展示構成
1.中島敦
2.祖父 中島撫山
3.中島家の系譜
4.中島敦と久喜


【第12回特別展関連講座「中島敦の創作と漢籍典拠」】

日時
令和4年10月30日(日曜日)
午後2時から午後3時30分まで(受付は午後1時30分から開始)

会場
鷲宮総合支所 5階 まなびすポッと(鷲宮6-1-1)

講師
渡邉ルリ教授(東大阪大学)

対象
市内在住・在勤・在学者
※令和4年10月19日時点で定員に達していない場合は、どなたでも申し込みが可能です。

定員
40人(申込順)

参加費
無料