静岡県立美術館:記念シンポジウム「輞川図と蘭亭曲水図をめぐる諸問題」(2022年12月3日(土)13:00~17:30、当館講堂)※要申し込み
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●公式サイトはこちら
https://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/program/detail/619
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
《輞川図巻》修理後初公開 静岡県・浙江省友好提携40周年記念「輞川図と蘭亭曲水図」【会期2022年11月22日(火)〜2023年1月9日(月・祝)】を記念し、第一線で活躍する研究者の方々をお招きしてシンポジウムを開催します。
開催日 2022年12月03日(土)
時間 13:00~17:30
場所 当館講堂
対象 対象:東洋美術研究者(一般の方もご参加可能です)
定員 120名(予定)
要事前申込 ※先着順 定員になり次第締切ます。
〈タイムテーブル(予定)〉
13:00~13:15
野田麻美(当館学芸員)
「はじめに」
第一部「輞川図と明代蘇州の庭園(園林)画」
13:15~13:45
板倉聖哲氏(東京大学教授)
「模倣?複製?贋作?―「蘇州片」をめぐって」
13:45~14:15
呉孟晋氏(京都大学准教授)
「静岡県立美術館本からみる輞川図の展開」
14:15~14:45
植松瑞希氏(東京国立博物館研究員)
「明代蘇州の王維憧憬」
第二部「蘭亭曲水図と江戸時代の庭園画」
15:00~15:30
佐藤康宏氏(東京大学名誉教授)
「蘭亭曲水図の表現――明末から江戸中期へ」
15:30~16:00
野田麻美
「久隅守景「蘭亭曲水図屏風」試論―江戸狩野派の蘭亭曲水図にみる遊宴図像の展開」
16:00~16:30
横尾拓真氏(名古屋市博物館学芸員)
「大雅作品に見る烹茶場面の添景について―静岡県立美術館所蔵「蘭亭曲水・龍山勝会図屏風」を中心に―」
16:40~17:30
総合討議
司会・ディスカッサント 塚本麿充 氏(東京大学教授)