國學院大學博物館:企画展「沖縄復帰50年 うちなーぬ ゆがわりや 琉球・沖縄学と國學院」(会期:5月19日(木)~7月23日(土))

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展覧会情報です。
詳細は以下URLより。
http://museum.kokugakuin.ac.jp/special_exhibition/detail/2022_okinawa50.html

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令和4年5月19日(木)~7月23日(土)
会場 國學院大學博物館 企画展示室
開館時間 水・木・金・土曜日の12:00~17:00(最終入館16:30)
入館料 無料
アクセス 國學院大學渋谷キャンパス
学術メディアセンター 地下1階 國學院大學博物館

昭和47(1972)年5月15日、アジア太平洋戦争の終結後、米国の統治下にあった沖縄県が日本に返還されました。今年はちょうど50年の節目の年に当たります。また、さらに遡った150年前の明治5(1872)年には日本の明治政府によって琉球国の外交権が剥奪され、琉球藩が設けられました。その後明治12(1879)年に琉球藩は廃止されて、今日につながる沖縄県が設置されています。日本とは異なる琉球国が存在した沖縄の歴史や文化に対する研究は「沖縄学」と呼ばれ、國學院大學はその創設期から深い関わりを持ってきました。
 そこで、國學院大學博物館では沖縄の本土復帰50周年および琉球処分開始150周年を機会として、企画展「琉球・沖縄学と國學院」を開催することとしました。本企画展では沖縄の歴史や文化について振り返るとともに、國學院大學と「沖縄学」研究との関わりについて再確認したいと思います。