アルバイト日誌「大学院に入学して」(2022.4.22、れい)

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

 ご無沙汰しております、れいです。すっかり時間が空いてしまいましたが、無事に大学院に入学し、新しい生活がスタートしました。

 毎日の授業に精一杯で特に日誌にできるような話題を持っていないのですが、前にどこかで聞いた「院は学部の延長ではない」という言葉を今、より一層身に染みて感じています。どの授業も少人数、先生、先輩方の高度な会話についていくのに一生懸命で、毎授業想像以上に体力を使います。けれども、そうして毎日新たな知識を得て、知らない世界が拓けていく感覚というのは、心地の良いものです。卒論という一つのテーマに向き合った1年間を経た後、改めて幅広い分野を学ぶことで、以前よりも物事の捉え方がより多角的になったように思います。そしてまた、次々に回っていく発表担当やそれぞれの課題をどのように計画的にこなしていくか、より社会人としての責任が問われる場面も多くあります。受け身にならず「やるべきこと」「やりたいこと」に対して自覚的な姿勢を持って、貴重な学生生活を大切に過ごしたいです。

 本日でこのアルバイト日誌も61回目を迎えました。決して大きなことや目新しい話題を書くことはできませんが、今後は院生の日常を綴っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 今後とも文学通信のホームページ、TwitterやFacebookから、ぜひ気軽にお読みいただけましたら幸いです。