江戸東京研究センター:シンポジウム「落語がつくる『江戸東京』イメージ」(2021年11月23日(火祝)10:30~16:00、法政大学市ヶ谷キャンパス 富士見ゲートG403教室)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://edotokyo.hosei.ac.jp/news/event/event-20210930093401
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※申し込み等は上記サイトをご確認ください。


日時 2021年11月23日(火・祝) 10:30~12:30、13:30~16:00
会場 法政大学市ヶ谷キャンパス 富士見ゲートG403教室(対面方式の開催を予定)
主催:江戸東京研究センター「江戸東京の"ユニークさ"」プロジェクト
参加無料
事前申込制
開催方式を「オンラインのみ」または「オンライン併用」に変更する可能性があります。

 広く一般にもたれている、歴史ある都市としての「江戸東京」、とりわけ「古きよき江戸」のイメージは、かつての実態そのものというより、むしろ落語、あるいは時代劇や時代小説などが多分に影響するなかで作られてきたものでしょう。それはどのような空間としてイメージされ、どのような人々や暮らしが想像されてきたのでしょうか。またそのイメージはどのような過程で形成されたのでしょうか。
本センターの研究においては都市における公共性がたびたびキーワードとなってきていますが、本シンポジウムにおいても江戸における生活イメージを検討することによってこの問題に迫ってみたいと思います。


第1部 10:30~12:30 「動く江戸東京落語」
 ハナシの登場人物は、話芸に特有の移動能力を発揮し、江戸東京内を、そしてその外へと縦横無尽に動き回る。落語家の移動によって、ハナシそのものも上方と江戸東京の間を移行しながら定着する。そして、落語は時代の変化に応じて今も動き続けている。登場人物やハナシの動きが、落語という都市の芸能に生命力を与えていることに注目し、江戸東京落語のユニークさについて考える。
・川添 裕|横浜国立大学名誉教授
・田中 敦|落語名所探訪家
・(司会)横山泰子|法政大学理工学部教授

第2部 13:30~16:00「落語のなかの長屋空間」
「江戸東京の落語」が好んで舞台とする場所、長屋。落語で表現される長屋はいかなる空間なのか。また、長屋で描かれるのはどんな人物像なのか。上方落語との比較、明治期における江戸落語のあり方等をふまえ、落語的長屋生活について考察する。
・金原瑞人|法政大学社会学部教授
・中丸宣明|法政大学文学部教授
・田中優子|法政大学江戸東京研究センター特任教授
・(ディスカッサント)栗生はるか|江戸東京研究センター客員研究員
・(司会)横山泰子|法政大学理工学部教授