野田宇太郎文学資料館:令和3年度企画展「野田宇太郎が遺した文学史の道標」(令和3年9月19日(日)〜12月21日(火))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.library-ogori.jp/noda/tenji/cat/3/
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※講演会の申し込み等は上記サイトをご確認ください。

小郡市出身の詩人で編集者である野田宇太郎ですが、野田の大きな功績の一つとして「文学散歩」というジャンルを確立させたことが挙げられます。「文学散歩」とは、日本各地の文学にゆかりのある地を実際に踏査し、紀行文としてまとめたものです。ラジオやテレビでも取り上げられるなど、大変な人気を博しました。「文学散歩」シリーズは昭和26年に発行された『新東京文学散歩』に始まります。
今企画展では、『新東京文学散歩』刊行70年を記念し、野田が現地調査を行ううえで参考にしたそれら図書・資料を中心に、野田の執筆記事とあわせてご紹介します。

 今企画展は令和3年9月19日(日)から12月21日(火)まで開催します。


●記念講演会
『背に回った未来』を語る〜景観と風景をめぐって〜
大橋鉄雄 氏

2021年11月20日(土)14時〜15時30分
定員 50名
会場 小郡市文化会館 小ホール
参加無料・要申込