第125回 訓点語学会研究発表会(2021年10月17日(日)午前10時〜、Zoom)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://kuntengo.com/conference/
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※申し込み等は上記サイトをご確認ください。


第125回 訓点語学会研究発表会のお知らせ

と き  2021年10月17日(日)
ところ  Zoomを使用したオンライン開催
※参加方法など詳細は後日お知らせ致します。


プログラム
※昼休憩中に書店案内を行います。

○研究発表(午前10時)
一、改編本系『類聚名義抄』における漢字の定訓について 林楚宜

(午前10時35分)
二、観智院本『類聚名義抄』における『説文解字』の利用について 張馨方

(午前11時10分)
三、江戸時代における『大学』の訓点本とその訓点法 アンドレ・ポツィアスキ

(午後0時45分)
四、琉球における漢文訓読について―琉球大学附属図書館蔵『論語集註』訓点の検討― 中野直樹

(午後1時20分)
五、和文と漢文訓読文を対照することは妥当か― 和文と漢文とから見る漢文訓読文― 田中草大

(午後1時55分)
六、日本語における古代漢語からの借用形式の分類を捉え直す―二次的借用プロセスに目を向けて― ジスク・マシュー

(午後3時)
七、キリシタン版『落葉集』所収漢字と和訓の常用性 白井純

(午後3時35分)
八、(口訣学会招待発表者による研究発表)

○講演(午後4時40分)
中世欧州における「自言語読み」の注釈体系について―日本の訓点と比較して― ジョン・ホイットマン

○会務報告(午後5時40分)