堀田善衞を読む会 第37回例会(2021年9月25日(土)午後1時半~4時半、金沢大学サテライトプラザ・2階 講義室)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://blog.livedoor.jp/kaguragawa-hotta/archives/1079479345.html
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第37回例会のテーマは、「ニヒリズムとリアリズムのはざまで」
-堀田善衞文庫の『スフィンクス』から見えるもの(後半)-

 『スフィンクス』 「プルースト野郎とあわれなヴェトナム人」から「死と生と」まで。

「トルコの詩」での詩の引用や堀田のニヒリズム観に触れながら、核戦争の脅威という巨大なニヒリズムに立ち向かうための手段としての文学の可能性について、『河』『審判』そして神奈川近代文学館の堀田善衞文庫『スフィンクス』特別閲覧をふまえて考える。

☆報告者:中桐史雄さん

★と き:2021年9月25日(土) 午後1時半~4時半

☆ところ:金沢大学サテライトプラザ・2階 講義室(金沢市西町教育研修館内)