国立国会図書館:第28回 関西館資料展示「ニッポン茶・チャ・CHA」(2021年 8月19日(木)~9月14日(火))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.ndl.go.jp/jp/event/exhibitions/kansai_202108.html
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私たちの生活に欠かせないお茶は、関西館の位置する「けいはんな学研都市」がまたがる京都、大阪、奈良と歴史的に深い関わりがあります。特に近隣の京都府南部は、「お茶の京都」として、宇治茶や茶畑景観等に注目した地域振興が図られています。

世界で最も生産されているお茶は紅茶ですが、日本では茶の湯などに代表されるように、緑茶が大きな存在感を持っています。近年、新しいスタイルの日本茶専門店の登場や、海外での抹茶ブームなどにより、日本のお茶が改めて脚光を浴びています。また、成分の解明や新品種の育成など、科学的な研究も展開されています。

本展示では日本のお茶に関する本と雑誌約70点を、歴史、文化、産業・科学の切り口からご紹介します。ほっと一息、心を潤すお茶の世界に浸ってみませんか。


日時 2021年 8月19日(木) ~9月14日(火) 9:00~18:00 ※日曜を除く
会場 国立国会図書館 関西館 閲覧室(地下1階)
参加費 無料(18歳未満の方は所定の手続きの上でご覧いただけます。)