山梨県立文学館:企画展「ミステリーの系譜」(2021年9月18日(土)~11月21日(日))【講演会「探偵と民俗学者、そして陰陽師」京極夏彦 氏(10月23日(土)13:30~15:00)】【講座「ミステリー小説の系譜―江戸川乱歩から東野圭吾まで」大村梓 氏(山梨県立大学准教授)(10月16日(土)14:00~15:30)】※講演会と講座は要申し込み
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●公式サイトはこちら
https://www.bungakukan.pref.yamanashi.jp/exhibition/2021/05/post-81.html
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※講演会と講座の申し込み等は、上記サイトをご確認ください。
企画展「ミステリーの系譜」
2021年9月18日(土)~11月21日(日)
開催概要
卓抜な着想とトリックで傑作を書き、日本の探偵小説を牽引した江戸川乱歩(えどがわ らんぽ 1894~1965)。金田一耕助(きんだいち こうすけ)シリーズで本格的な長編推理小説の興盛へと導く横溝正史(よこみぞ せいし 1902~1981)。「人生の阿呆」で直木賞を受賞し、「探偵小説」を深化させた「推理小説」という名称を提唱した甲府市出身の木々高太郎(きぎ たかたろう 1897~1969)。日本のミステリー(推理小説)の草創期から現代までをたどり、その魅力と人気の秘密を探ります。
◆みどころ
・江戸川乱歩「人間椅子」草稿、横溝正史「八つ墓村」原稿など、ミステリーの名作の直筆資料
・江戸川乱歩と同時代に活躍した横溝正史、木々高太郎、小栗虫太郎など、探偵小説作家の交流をあらわす書簡
・竹中英太郎(たけなか えいたろう)、松野一夫などによる探偵小説の挿絵原画
・文豪ストレイドッグス BUNGO STRAY DOGS × 山梨県立文学館
コラボレーション企画 江戸川乱歩 スタンディ&複製原画 展示 撮影可
◆関連イベント
いずれも参加無料
○ 京極夏彦 講演会「探偵と民俗学者、そして陰陽師」
10月23日(土)13:30~15:00 会場:講堂 定員240名 座席指定
*応募者が定員を超えた場合は抽選となります。
○ 講座 ・年間文学講座2 ジャンルを超える文学の可能性
「ミステリー小説の系譜―江戸川乱歩から東野圭吾まで」講師:大村梓(山梨県立大学准教授)
10月16日(土)14:00~15:30 会場:研修室 定員40名
*年間文学講座は、定員になり次第申し込みを締め切ります。