神戸文学館:文学イベント・土曜サロン「野坂昭如『アメリカひじき』を読む~戦後闇市とアメリカ」光石亜由美 氏(奈良大学文学部教授)(令和3年7月31日(土)午後2時~3時半、神戸文学館)※要申し込み

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

講演会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.kobebungakukan.jp/

--------------------
※申し込み等は上記サイトをご確認ください。


「野坂昭如『アメリカひじき』を読む~戦後闇市とアメリカ 」
令和3年7月31日(土) 午後2時~3時半

【講師】光石亜由美(奈良大学文学部教授)
1968(昭和43)年に作家の野坂昭如が直木賞を受けた作品が「アメリカひじき」。CM会社に勤める主人公と、その妻が、知人の米国人夫婦を自宅に招くことからはじまる悪戦苦闘を、現在と敗戦直後の時間と織り交ぜながら描かれています。作中に登場する戦後の闇市とはどのような空間だったのか。また作中に描かれている日本人のアメリカ・コンプレックスを読み解いてゆく。


・申し込み:先着順(いずれも定員40人) 
・参加料:200円