東京大学史料編纂所:講演会「古代典籍写本調査から史料学・地域歴史文化遺産の構想へ」石上英一 氏(東京大学名誉教授・元所員)(2021年7月3日(土)13:00~、Zoom)※要申し込み

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講演会情報です。

●公式サイトはこちら
https://twitter.com/UTokyo_HI/status/1400700082815528968
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※申し込みは上記サイトをご確認ください。


題目:古代典籍写本調査から史料学・地域歴史文化遺産の構想へ
講師:石上英一氏(東京大学名誉教授)
日時:2021年7月3日(土)13時~(参加費無料)
方法: Zoom(要事前申込。定員先着100名。締切6月27日(日)。
   *定員に達し次第、受付を締め切ります。
   *Zoomのご案内等は7月1日頃を予定しております。

「古代の百科全書『延喜式』の多分野協働研究」および「格・式研究を踏まえた日本古代社会像の再構築」では、史料研究を課題の一つとしています。そこでこのたび講演会を企画し、東京大学史料編纂所に長らく勤務し、新日本古典文学大系『続日本紀』の校訂や『大日本史料』『日本荘園絵図聚影』等の編纂に携わり、正倉院文書や奄美諸島史・影印本刊行等、数多くの史料論・史料研究業績を挙げてこられた石上英一氏にその御経験を語っていただくことにいたしました。

主催:
人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「総合書物学」国立歴史民俗博物館ユニット「古代の百科全書『延喜式』の多分野協働研究」
科研費(基盤研究(B))「格・式研究を踏まえた日本古代社会像の再構築」(代表:小倉慈司)
共催:東京大学史料編纂所