中古文学会2021年度春季大会(オンライン開催)がYouTube公開。シンポジウム 「リベラル・アーツとしての古典研究の可能性」 深澤徹/前田雅之/千野裕子/河野貴美子/西野入篤男、あり。

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詳細は以下より。
https://chukobungakukai.org/archives/1198

【プログラム】
●開会の辞(中古文学会代表委員 久保朝孝)
●研究発表会
『源氏物語』における人物の美的表現「きよら」「きよげ」再考(同志社女子大学〔院〕 岸 ひとみ)司会 小山清文
『源氏物語』の欠如と余剰―国冬本源氏物語匂宮巻と『雲隠六帖』の関係を中心に―(大東文化大学〔非〕 越野 優子)司会 上野英子
『源氏物語』浮舟の「手習」の諸相(学習院大学〔院〕 増田 高士)司会 井野葉子
●大会企画 シンポジウム「リベラル・アーツとしての古典研究の可能性」
趣意説明(神奈川大学〔教〕 深澤 徹)
基調報告1「"発見の物語"を越えて」(明星大学〔教〕 前田 雅之)
基調報告2「古典の翻案の可能性―実践者の立場から」(川村学園女子大学〔教〕 千野 裕子)
基調報告3「これからの日本古典籍研究のビジョンをめぐって」(早稲田大学〔教〕 河野貴美子)
討議・質疑応答 〈司会〉桐朋女子高等学校音楽科〔教〕 西野入篤男
●閉会の辞 中古文学会代表委員 久保 朝孝
●総合司会:勝亦志織