神戸女子大学古典芸能研究センター:「江崎家の近代 ―福王流ワキ方能楽師の明治・大正・昭和―」(2021年3月1日(月)~2021年4月30日(金))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.yg.kobe-wu.ac.jp/geinou/07-exhibition1/2021b.html
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「江崎家の近代 ―福王流ワキ方能楽師の明治・大正・昭和―」

2021年3月1日(月)~2021年4月30日(金)
土・日・祝日休室
開室時間:午前10:00~午後5:00


  ワキ方福王流の名門・江崎家は、江戸時代から三百年以上にわたって、姫路を拠点に活動を続けてきました。2015年度、神戸女子大学古典芸能研究センターは、江崎家から約千点にのぼる貴重な能楽資料の寄贈を受け、2016年には一部の資料を用いた企画展を開催しました。このたび、江崎家旧蔵資料を紹介する第二回目の展示を、近代の江崎家をテーマに行います。明治・大正・昭和という激動の時代に、江崎家の代々の当主は、どのような活動を通して能楽を守り広めていったのでしょうか。その足跡を数々の資料とともに辿ります。