日本出版学会:翻訳出版研究部会「コロナ禍における翻訳出版――現在そしてこれから(2) 編集者の立場から」永嶋俊一郎 氏(文藝春秋 翻訳出版部 部長)(2021年3月5日(金)午後7時30分~午後9時、ZOOM)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.shuppan.jp/yotei/1194-202135.html
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※申し込みは上記サイトをご確認ください。


日 時: 2021年3月5日(金) 午後7時30分~午後9時00分 (開場:午後7時20分)
報 告: 永嶋俊一郎 様 (文藝春秋 翻訳出版部 部長)
場 所: オンライン開催(ZOOM)
会 費: 無料
     (通常、日本出版学会会員1,000円 非会員 2,000円としていますが、
      初めてのZOOMでの部会開催のため、今回は全員無料とさせていただきます)
定 員: 100人
主 催: 翻訳出版研究部会(部会長:柴田耕太郎、担当理事:安部由紀子)


【開催概要】
 コロナ禍において、出版業界においても、様々な側面で影響が見られています。日本出版学会では昨年9月に、「コロナ禍における翻訳出版――現在そしてこれから」をテーマに、翻訳会社代表、翻訳者、出版社販売部長を迎え、パネルディスカッションを行いました。今回はその第2弾として、編集者の立場から、文藝春秋 翻訳出版部部長の永嶋俊一郎様にご登壇いただきます。
 永嶋様は、「オール讀物」編集部などを経て1998年に翻訳出版部に異動、以来、通算20年以上にわたってスティーヴン・キングをはじめとする翻訳小説作品の編集を担当してきました。2017年からは、翻訳出版部の編集長を務めています。今回は、商業出版の一環としての「翻訳出版」のありようや問題点などを、編集の実際や実例を通してご紹介いただきます。