名古屋市博物館:江戸時代の墓石(令和2年12月15日(火)〜令和3年2月21日(日)
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http://www.museum.city.nagoya.jp/exhibition/owari_joyubi_news/edijidai_boseki/index.html
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江戸時代の墓石
会期:令和2年12月15日(火曜)から令和3年2月21日(日曜)
平安時代末期、高僧や武士などの埋葬場所の目印として始まった墓石は、江戸時代には広く人々に普及しました。墓域や墓地全体の景観も整えられるなど、現代につながる墓制が確立していきました。
墓石の形や大きさ、刻む文字は多様で、故人への供養の気持ちが込められています。さらには地域性、階層性、宗教性、時には故人の生前の遺言なども反映されました。墓石は、当時の社会を生きた人々のさまざまな情報を現代に伝えてくれます。
本展示では、館蔵品や市内における江戸時代の墓石と墓地の出土品を紹介します。