アルバイト日誌「自分サンタ」(2020.12.25、れい)
Tweetメリークリスマス!!!本日クリスマスのアルバイト日誌です。
皆さん、それぞれにクリスマスの思い出はあるかと思いますが、私は小学校二年生の時のクリスマスの朝のことを、今でも鮮明に覚えています。
小学校二年生の時、私は一輪車をサンタさんに頼んでいました。ちょうど、小学校では一輪車が流行っており、私も乗れるようになりたい!と思ったのです。両親に、いい子にしていないとサンタさんは来ない、と言われていたので、クリスマスイブの夜はドキドキしながら眠りました。
そして次の朝、いつもより早めに起き、一輪車を確認しに行きました。すると、ないのです。子どもながら、ええええええ...っとショックでしばらく探しました。
クローゼットや部屋などをあちこち探した後、リビングに戻ると、そこには一輪車がありました。私が早く起きすぎて、両親の準備が間に合わなかったのだと思いますが、当時はサンタさんはいると(半分くらいは)信じていたので、なんで...さっきのは見間違え?と感じました。その時の嬉しさや焦りのようなものは、今でもはっきり思い出すことができます。その後毎日のように練習し、私は無事一輪車に乗れるようになりました...!
さすがに今は、私のもとにサンタさんは来ませんが、自分でプレゼントを買ったり、両親や友人にプレゼントを贈れるくらい、成長しました。今年は、大好きなアーティストのCDを自分に買いました。自分サンタです。サンタさんの魔法は溶けたけれども、今もとても幸せです。
今年は中々手放しで喜べないクリスマスですが、一年間頑張ったご褒美として「自分サンタ」はいかがですか?大変だった一年、少しでも自分を大切にしたいです。
皆さんも良いクリスマスをお過ごしくださいね。