批評誌『アラザル VOL.13 「特集 政治」』(アラザル編集部)

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アラザル編集部様より頂きました。

アラザル13号.jpg

公式サイトはこちら。
https://arazaru.stores.jp/

2020年12月1日発行
四六判/モノクロ 80P
定価100円(消費税は購読者が任意で支払うこととする)

なぜ批評家や批評系ミニコミはもっと政治について書かないのか?
安倍政権から菅政権へと引き継がれた〝言葉の抑圧〟に対する『アラザル』からのアンサーとして、「政治」特集をお送りします。ギリシャから福島まで、または江戸から現代アメリカまで、多様な視点から論じた16本の原稿を収録しています。

【目次】

《巻頭言》
《未来よ、未来!》畑中宇惟
《諦めたらあかん》坂道干
《政治の街》高内祐志
《シチュエーションAVをみて、あとからの合意に期待する人へ。》安倉儀たたた
《やはり僕のこの文章はまちがっている。》倉本陽介
《ギリシャ現代史の一断面》三上良太
《岩波文庫の『中野重治詩集』は、》西田博至
《王国はいつも王様の入って行けないところにある――不可能な政治についての試論》杉森大輔
《今年の「政治」と「障害」と「劇映画」について》堤拓哉
《恥ずかしさの行方》安東三
《表徴の菅》西中賢治
《夜明けの前で》堤雄一
《A will − わたしから「いま」を生きるあなたへの遺言およびその翻訳プロセスにおけるエモーションの強度についてのトライアル》近藤久志
《窓辺のアインシュタイン》諸根陽介
《一歳八か月二十日の娘と親の日常や未来》山本浩生
《漫才・望月記者》DJ_やめました a.k.a. 山下望
【企画】日本国マスコットキャラクター原案
【企画】いきなり!Beef