早稲田大学 文学学術院:Online ラウンドテーブル「身と心の位相――源氏物語を起点として」(2020年12月12日(土)13日(日)各日17:00〜20:30、Zoom Webiner)※要申し込み

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://bit.ly/3pFyDfN

--------------------
※申し込みは上記サイトをご確認ください。


身と心の位相――源氏物語を起点として
Instances du sujet dans le Roman du Genji et au-delà

■開催趣旨■

自らの存在を意識し、語るときに、日本人は古代から「身」と「心」という言葉を使っています。このラウンドテーブルはこの二つの言葉に焦点を当て、文学作品を通して見えてくる古代から近代までの精神の軌跡を辿る試みです。

■イベント概要■

日時:

2020年12月12日(土)- 13日(日) 
両日とも 17:00-20:30 (日本時間)
09:00-12:30 (フランス時間)  03:00-06:30 (米国東部時間)  08:00-11:30 (協定世界時)

当日のスケジュール:

初日:12月12日(土)
第1セッション 身と心:奈良から平安へ
第2セッション 身と心が作る関係の構図

2日目:12月13日(日)
第3セッション 身と心:平安から中世へ
第4セッション 全体討論

登壇者:

小松靖彦(青山学院大学) Daniel Struve (CARCAO-パリ大学)  張 龍妹(北京外国語大学) Paul Schalow (ラトガース大学) Keith Vincent (ボストン大学) 寺田澄江(IFRAE-イナルコ) Edward Kamens(イェール大学) 山中悠希(東洋大学) 陣野英則(早稲田大学) 渡部泰明(東京大学) Michel Vieillard-Baron(IFRAE-イナルコ) 兵藤裕己(学習院大学) Ivo Smits(ライデン大学) 木村朗子(津田塾大学) 助川幸逸朗(岐阜女子大学) Matthias Hayek(CRCAO-パリ大学) 佐藤勢紀子(東北大学) Anne Bayard-Sakai(IFRAE-イナルコ)

使用言語:日本語・英語(通訳なし)

参加料:無料

*どなたでもご参加いただけますが、申込受付後12月初旬以降にメールにてお送りするレジュメをダウンロードし、ご一読いただいた上でご参加ください。

参加方法:

本イベントはZoom Webinerを用いて開催します。