デジタルアーカイブ学会:SIG「戦争関連資料の保全・継承に関する研究会」キックオフミーティング(2020年10月31日(土)17:00~19:00、ZOOM)※要申し込み
Tweet研究会情報です。
●公式サイトはこちら
http://digitalarchivejapan.org/5915
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※申し込みは上記サイトをご確認ください。
● 新しい自主研究会 (SIG) 「戦争関連資料の保全・継承に関する研究会」が発足しました
「戦争関連資料の保全・継承」は、戦後75年に当たる今年、多くのメディアによって取り上げられた喫緊の課題です。デジタルアーカイブ学会でも、全国に散らばる多くの資料が後世に引き継がれ、活用されていく環境づくりに寄与できるようSIGを立ち上げました。
● キックオフミーティング
SIG の目標と活動計画を主査からご説明をし、参加者の皆さんからのご意見を伺いつつ、今後の進め方について検討していきたいと思います。
日時: 10月31日(土)17:00~19:00
開催方法: ZOOMにて開催。
参加申込: 「お問合せフォーム」からお申込み下さい。
● 活動計画
まず、現状把握のための調査を行います。
A)メディアルート;地方紙とテレビ番組のアーカイブを軸にトピックを整理。
B)施設ルート;主に図書館を中心に地域に関する資料の収集と公開の事例を整理。
C)団体ルート;「空襲・戦災を記録する会」を窓口に各種団体の活動と課題を
整理。
次に、収集された事例の分析から以下の提案を行います。
D)戦争博物館、資料館など展示を核とした施設内コミュニケーションのデザイン
E)平和教育、ダークツーリズムなどにおける体験共有プログラム
H)メタデータ・スキーマの共有による仮想的デジタルアーカイブの構築
● 主査 水島久光(東海大学)