毎日新聞・今週の本棚:磯田道史・評『信長徹底解読』=堀新、井上泰至・編(2020.8.29掲載)

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【織田信長は有名すぎて、虚実ない交ぜの人物像になっている。若い時分に、異様な装束を着て、父・信秀の葬儀で奇矯な振る舞いをしたが、虚像を膨らませる文学では、敵を欺くための馬鹿のふりとされ、実像を追う史学では、合理的な兵法の一環で「かぶいた」派手好み、とされる。】詳細は以下より。有料記事。
https://mainichi.jp/articles/20200829/ddm/015/070/012000c

●本書の詳細は以下より
文学通信
堀 新・井上泰至編『信長徹底解読 ここまでわかった本当の姿』(文学通信)
ISBN978-4-909658-31-9 C0021
A5判・並製・400頁
定価:本体2,700円(税別)