奈良女子大学古代学・聖地学研究センター:第16回「若手研究者支援プログラム」(令和2年8月23日(日)10時〜17時、Zoom)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.nara-wu.ac.jp/nwu/news/2020news/20200823.pdf

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※申し込みは上記サイトをご確認ください。

主催 奈良女子大学古代学・聖地学研究センター
共催 科研費基盤B「敦煌書儀・六朝尺牘文献の古代日本への受容実態の展開」
(代表:信州大学 西一夫)
科研費基盤 C「歌における説話的意匠の形成」(代表:淑徳大学 白井伊津子)

日時 令和2年8月23日(日)
※オンライン(zoom を使用)にて開催しますので、事前の参加申込が必要です。

第1部 研究発表会(無料) 10 時~12 時 30 分(入場9時 40 分~)
【研究発表】発表各 30 分・質疑応答各 15 分

仙覚『萬葉集註釈』における『日本書紀』の引用について
発表者:皇學館大学大学院生 池上 遥平

『新撰万葉集』巻上の掛詞における漢詩の対応
発表者:筑波大学大学院生  祝 慧慧

万葉集一四一八番「垂水の上のさわらび」考―漢籍の「蕨」「薇」「懽」との関連より-
発表者:同志社女子大学准教授 王 秀梅

・司 会:奈良女子大学教授 奥村 和美

第2部 講 演(無料) 13時30分~17時

説文解字の成立
講 師:富山大学教授 森賀 一恵

萬葉集漢語考証の諸問題
講 師:京都府立大学名誉教授 山崎 福之