読者はがきより(2020.5.12)★井浪真吾『古典教育と古典文学研究を架橋する 国語科教員の古文教材化の手順』

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読者はがきより(2020.5.12)★井浪真吾『古典教育と古典文学研究を架橋する 国語科教員の古文教材化の手順』

〈知的なおもしろさ〉を求めて日々の授業準備に取り組む者として、若者の問題意識には深い共感を覚えます。また幅広い研究の成果を丁寧に論述されており、大変読みやすく勉強になりました。欲を言えば、「第三部」のボリュームがもう少しあれば...と現場にいる者としては思います。情けない話、「架橋したくても時間がない」というのが本音です...。が、せっかく理論的な整理をしていただいたので、あとは各々がやるしかない!! とモチベーションを高めることができました。

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ありがとうございました!
本書の詳細は以下よりご覧下さい。

●2020.03月刊行
文学通信
井浪真吾『古典教育と古典文学研究を架橋する 国語科教員の古文教材化の手順』(文学通信)
ISBN978-4-909658-26-5 C1037
A5判・並製・344頁
定価:本体2,700円(税別)