【オンライン】2020年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会(2020年6月27 日(土)28 日(日)、詳細は後日)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://jads.hatenablog.com/entry/20200627

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※申し込みは上記公式サイトをご確認ください。


2020年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会(オンライン開催)
■ 日時:2020年6月27 日(土)、28 日(日)
 6月27日 13:00~17:00(12:00 受付開始)
 6月28日 10:00~16:40 (総会9:30 受付開始、研究発表12:30受付開始)

■ 参加方法:
 オンライン開催の詳細や参加方法については、後日お知らせします。
 ※『アート・ドキュメンテーション通信』125号に掲載の「立命館大学大阪いばらきキャンパス」では開催致しませんので、ご注意ください。
 ※オンライン開催につき、今後の諸連絡はメールにて行います。会員メーリングリストに登録されていない方は、ご登録を強くお奨めします。

■ 参加費・資料代:
 会員・非会員とも無料(両日とも)
 ※今年度は紙媒体の予稿集を発行しません。必要な方は予稿集PDFを印刷してください。

定員200名(定員に達した場合はJADS会員を優先)、2020年6月22日(月)締切
 ※本大会は会員・非会員を問わずどなたでも参加できますが、定員に達した場合は会員優先です。また、2日目の学会総会は会員限定です。非会員の方は、ぜひこの機会に入会をご検討ください。

主催:アート・ドキュメンテーション学会(JADS)
共催:立命館大学アート・リサーチセンター 文部科学省 国際共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点」(ARC-iJAC)

後援(依頼中):
記録管理学会、情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会、情報知識学会、全国大学史資料協議会、全国美術館会議、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会、デジタルアーカイブ学会、日本アーカイブズ学会、日本デジタル・ヒューマニティーズ学会、日本ミュージアム・マネージメント学会


<大会プログラム概要>
※内容・プログラムは予定です。確定した内容及びタイムテーブルは、随時学会ウェブサイト等で告知しますので、ご確認ください。

■ プログラム:
【第1日】シンポジウム及び野上紘子記念アート・ドキュメンテーション学会賞・推進賞講評および受賞者紹介
 2020年6月27日(土)

□シンポジウム 13:00~16:40

テーマ:
芸術文化資源デジタル・アーカイブの国際的共同利用
―オンライン環境での知的生産システムとそのツール―

概要:
これまで、デジタル・アーカイブの役割は、主にレファレンス情報に重きが置かれていた。しかし、研究者や学芸員・司書らが、日常の知的生産活動をオンライン上のデジタル環境の中で展開する場合、単にデータベースによって情報が「閲覧」できるだけでなく、資源相互の「関係性」を効果的にアーカイブし、それを「編集」することで新たな知見を生産していく、これまでとはワンランク上のオンライン環境を用意していく必要がある。またそれは、パーソナルな知的活動であるが、これらがすべてオンライン上で行われることで、再アーカイブが可能となり、情報の循環を作ることができるのである。
今回、アート・ドキュメンテーション学会と立命館大学アート・リサーチセンター 文部科学省 国際共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点」(ARC-iJAC)との共催にあたり、こうした次世代のオンライン研究環境を目指す活動を紹介するとともに、オンライン上での知的情報循環をどのように構築するかを議論してみたい。

 開会挨拶 13:00~13:10
  細井浩一 (立命館大学アート・リサーチセンター・センター長)

 趣旨説明 13:10~13:30
  赤間亮 (アート・ドキュメンテーション学会・会長)

 [講演1] 13:30~14:00
  丸川雄三 (国立民族学博物館)

 [講演2] 14:00~14:30
  内田剛史 (早稲田システム開発株式会社)

 [講演3] 14:30~15:00
  津田光弘 (立命館大学アート・リサーチセンター)

 休憩(15分)

 パネル討議 15:15~16:00

 休憩 (10分)

 参加者全体討議 16:10~16:40

□野上紘子記念アート・ドキュメンテーション学会賞・推進賞 講評および受賞者紹介 16:45~17:00


【第2日】総会及び公募研究会
 2020年6月28日(日)

□学会総会 10:00~12:00【会員限定】

□研究発表会 13:30~16:40

[発表1] 13:30~14:05
 グッド長橋広行(ピッツバーグ大学図書館)
  「海外で浮世絵デジタル化の際に直面する挑戦と展望」(仮)

[発表2] 14:05~14:40
 筒井弥生(一橋大学大学院言語社会研究科 非常勤講師)
  「犬丸秀雄と文化財保護」

[発表3] 14:40~15:15
 鬼頭孝佳(名古屋大学文学研究科博士後期課程)、西田喜一(名古屋大学教育発達科学研究科博士後期課程)、渡地宏文(MLA研究所会員)
  「アウトリーチを視野に入れた展示空間のアーカイブ試論」

 休憩(10分)

[発表4] 15:25~16:00
 高科真紀(学習院大学大学院)、阿久津美紀(目白大学)
  「写真メディアを軸とした沖縄祭祀アーカイブズ――写真家・比嘉康雄資料の目録記述と権利処理」

[発表5] 16:00~16:35
 丸川雄三(国立民族学博物館 人類基礎理論研究部)
  「文化財デジタルアーカイブズの持続可能な発信環境の研究――文化遺産オンライン試験公開版におけるウェブサイト分身の術」

 閉会挨拶 16:35~16:40
  阿児雄之(アート・ドキュメンテーション学会 幹事長補佐)