「コロナ後の世界」は来るか?・鈴木謙介(関西学院大学社会学部准教授)(ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト)

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【<ユヴァル・ノア・ハラリの論考が話題となった。ハラリの憂慮するような世界が本当に訪れるのであれば大きな問題だし、リベラルでオープンな社会を目指すべきだという主張にも同意する。しかし......>

この数週間、世界中の人々の関心は、新たな感染症の拡大と、それに伴う種々の社会的影響に集中している。情報の同期性が強まり、同じ話題をリアルタイムに共有することが可能になった現代では、このような危機的状況での不安や懸念も即座に拡散される。先が見通せない中で、指導者の思い切った決断が必要だとか、もたもたせずに迅速に行動すべきだといった主張も見聞きされるようになった。】
つづきはこちらから。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/04/post-93021.php