徳島市立徳島城博物館:春の企画展「蜂須賀重喜 ―十代藩主の光と影―」(2020年4月11日(土)〜6月28日(日))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.city.tokushima.tokushima.jp/johaku/tokubetsutenji/Kikaku_01_R02.html
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 徳島藩第10代藩主・重喜しげよしは宝暦4年(1754)、出羽でわ国秋田藩の支藩から、当主の急死で後継者を探していた蜂須賀はちすか家へと迎えられた養子藩主です。藩主の座に就いた重喜は、財政難に苦しむ徳島藩を立て直し、自身が思い描く理想の藩政を実現するため、様々な政策を打ち出していきます。しかし、急速に変革を進める彼のリーダーシップは、それまで藩政を担ってきた家老らの反発を始め、様々な軋轢をも引き起こしました。そして明和6年(1769)、幕府の隠居命令によって、重喜の治世は突然に幕を閉じます。歴代藩主の中でも強烈な個性を持ち、今も毀誉褒貶きよほうへんが相半あいなかばする重喜。本展では様々な資料から、その生涯を描き出していきます。


会期
2020年4月11日(土曜)から6月28日(日曜)

会場
企画展示室