おうふう、廃業。
Tweetおうふうが「廃業」した模様です。
2月に取次店を通して書店には伝えられており(2月末で「廃業」、事務所も閉鎖)、その情報が次第に広がり始めたところでした。
3月に入り、電話が通じなくなり、公式サイト(http://www.ohfu.co.jp/)もアクセスできなくなっております。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。
おうふう、廃業と。ひとり、酒を飲む。お別れの酒は、何がいいのだろう。
— 茗荷ジンジャーバレー (@i_mediator) March 4, 2020
おうふう、は、大学を卒業して、入った会社で、ほぼ5年在籍した。国文学の専門出版社でしたが、『ケーススタディ日本文法』や『日本語概説』『日本語教授法』を企画編集して、私自身の編集者としての母体を作った会社。変種だけでなく、製造や営業も。そこでの経験がなければ、創業できていない。
— 茗荷ジンジャーバレー (@i_mediator) March 5, 2020