国立国語研究所 シンポジウム 「ビジネスと日本語の接点」(2020年3月20日(金)、一橋大学 東2号館 2201教室)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.ninjal.ac.jp/event/specialists/project-meeting/m-2019/20200320/

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※申し込みは上記公式サイトをご確認ください。

主催
国立国語研究所 共同研究プロジェクト 「日本語学習者のコミュニケーションの多角的解明」
リーダー : 石黒 圭 (国立国語研究所 日本語教育研究領域 教授)
共催
一橋大学大学院 言語社会研究科
科研費 挑戦的研究 (萌芽) 17K18504 「クラウドソーシングを用いたビジネス文書のわかりやすさの言語学的研究」

開催期日
2020年3月20日 (金) 10:00~17:00
開催場所
一橋大学 東2号館 2201教室


プログラム
10:00~
Session 1
「ビジネス文書の分析方法」
司会 : 岩崎 拓也 (国立国語研究所)

「クラウドソーシングによる発注の実演」
古田 皓也 (株式会社 クラウドワークス)
「分析用データベースの設計と活用」
井上 雄太 (国立国語研究所)
「発注文書の表現の分析」
青木 優子 (東京福祉大学)
「Wide Learningを用いた発注文書の分析」
浅井 達哉 (株式会社 富士通研究所),柳瀬 隆史 (株式会社 富士通研究所)

13:00~
Session 2
「ビジネス文書に見られる諸問題」
司会 : 石黒 圭 (国立国語研究所)

「発注文書に見られる語彙の問題」
佐野 彩子 (一橋大学大学院修了生)
「発注文書に見られる敬語の問題」
蒙 韞 (国立国語研究所)
「発注者と受注者の意図のずれ」
布施 悠子 (国立国語研究所),岩崎 拓也 (国立国語研究所)
「受注者の評価からみたやり取り文書の実態とその改善法」
喬 曉筠 (台湾政治大学)

14:50~
Panel Discussion
「"よいビジネス文書"とはなにか? ―伝達力が仕事を変える―」
司会 : 熊野 健志 (富士通株式会社)

登壇者
アンドレイ・べケシュ (リュブリャナ大学)
成田 修造 (株式会社 クラウドワークス)
松岡 清一 (株式会社 FIXER)
穴井 宏和 (株式会社 富士通研究所)
小田 淳 (ロジ 代表)
コメント : 庵 功雄 (一橋大学)